
式場見学も終え、

ここの式場で結婚式を挙げたい・・!
と思ったそこのあなた。
プランナーさんに言われるがまま

このまま契約しても大丈夫かな・・?
と不安に思っていませんか?
式場契約の前にプランナーさんに確認しておいた方がいいことがあります。
それは初期見積もりや支払い方法の注意点などです。
結婚式費用は大きなお金が動きます。契約前に確認すべきポイントをお伝えいたします。後から「これでは払えない・・・!」となることも少なからずあります。私の友人でも金額がどんどん膨れ上がり、結局別の結婚式場に変えたという人もいました。
そうならないためにも、確認することでお金のことや流れなど前もって知っておくことでお金を前もって準備することができます。
そこで今回は、式場契約前に確認したほうがいいことをお伝えします。
初期見積もり

式場契約前、つまりは式場に見学に行ったときに最初に見積書をもらいます。これを初期見積もりと呼びます。
初期見積もりというのは大体、【必要最低限のものしか含まれていない場合】がほとんどです。
つまり注意してほしいことは初期見積もりが実際に支払う金額ではないということです。
アイテムの追加やグレードアップで初期見積もりより費用は高くなるということです。初期見積もりの金額のまま最後まで行く人はかなりレアです。必ず、初期見積もりよりは金額がアップするということを頭に入れておきましょう。
初期見積もりを貰って

この金額なら払えそう!
と思ってはいけません。
そのため、各プランのグレードの幅を実際の金額で教えてもらうことが大切です。
・グレードの確認
・金額のチェック(各項目どれくらい費用が上下するのか)
上記の確認をしておくことをおすすめします!
支払方法
式場への費用の支払い方法は3段階に分けて支払うのが一般的です。
内金
契約時に支払う予約金
中間金
打ち合わせの途中で支払う費用の一部
最終支払い
式の1週間~1カ月前頃に支払う残金
になります。
ただし、式場によっては支払いのタイミングやシステムは異なります。

私が挙げた式場では内金に20万円支払い、あとは結婚式前日までに好きなタイミングで残りの金額を支払うというシステムでした。そのため、契約前に確認しておくことをおすすめします!
加えて、支払い方法の確認もしておいたほうがいいです。
現金・振込・カード・・・どれが使えるのかです。

一般的にカードが使用できない式場が多いと言われています。
ただし、内金(契約時に支払う予約金)だけはカードの使用できるところが多いです。
何故なら、式場を申し込む際に現金で用意してくる方はなかなかいないといったところからカードが使用できる傾向が高いです。中間金や最終支払いは基本的に振込や現金でのお支払いが一般的です。(カードでの利用が増えているところも多いですが・・!)

カードの支払いは一般的なのに何故、式場は使えないの・・?式場ってアナログ・・!
カードはそもそも何に対してお金を使ったかによってそのクレジットカード会社に払う手数料が変わってきます。飲食やモノ、アイテムなど何に払ったかによって変わってきます。結婚式場は飲食やもの(ドレス、アイテム)などどちらも扱っています。そうなったときにクレジットカード会社は高い手数料をとります。そうなると飲食扱いで式場の支払う手数料が多くなってしまうため、カードのお支払いができないところが多いと言われています。
ちなみに私の挙げた式場ではカードの支払いができましたので、式場によってまちまちということです!
キャンセル料

どの日にちからいくらキャンセル料が発生するのか必ず確認しましょう!
〇日前からキャンセル料が発生と言われることが多いですが、実際に〇月〇日からキャンセル料が発生するなどカレンダーにメモすることをおすすめします。
最後に・・
今回は式場契約前に確認したほうがいいことをお伝えいたしました。
結婚式費用にはお金がかかるものです。
契約前に確認することで、思わぬトラブルを防げたり、お金の準備もスムーズにすることができると思います。
契約前に費用、支払い方法、キャンセル料について確認しておきましょう!
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