
ブライダルフェアに行く前に「何か準備したほうがいいのかな・・?」と悩んでしまいますよね?
また、相手は営業のプロです。安易に行った1件目の式場で

ここの結婚式場、素敵・・・!
となり即決で契約したものの、

こんなに払えない・・!こんなはずじゃなかった・・!
と後悔する人も少なくありません。
そうならないためにも、結婚式を制する者は、準備を制するです。
私は準備をしたことで、ブライダルフェアの段階から現実的なやりとりをプランナーさんとすることができ、理想の結婚式を挙げることができました。
ブライダルフェアは3時間~半日ほどかかります。闇雲にブライダルフェアに参加して時間を無駄にしたり、参加しすぎて分からなくなってしまわないように今回は、ブライダルフェアに参加する前の準備を教えたいと思います。
結婚式場見学の前には準備が大切

念願の結婚式に向けて、気になるブライダルフェアを予約した方もいらっしゃるのではないでしょうか?
中には、プレ花さんだけが調べて新郎は置いてきぼり・・・ブライダルフェアも当日知った・・・というカップルもいらっしゃるのではないでしょうか?
相手は営業のプロです。即決契約を求めて迫ってくる方もいらっしゃいます(笑)
一生に一度の結婚式。少なからず大きなお金がかかってきます。「こんなに払えない・・・!」「無駄なキャンセル料がかかった・・!」「契約後、親から反対された・・!」「着たいドレスがない・・!」そうなる人も少なからずいます。
実際に私の友人も、ブライダルフェアで即決したものの、「聞いていた話と違った」となり、キャンセルをしていました。
ふたりでの話し合いをしっかりした上でブライダルフェアに参加するのとそうでないのでは結婚式の満足度も変わってきます。
後悔しないためにも、今からお伝えする準備をしてからブライダルフェアに臨むことをお勧めします。
何を準備すればいいの?
そもそも結婚式を挙げたいか

プレ花さん、新郎さんともに、そもそも結婚式を挙げたいか、何故挙げたいと思うか話せるといいです。
もしかしたら、「結婚式でなくてレストランでの食事会でもいいかもしれない」となるかもしれないですし、「いやいや。やっぱり結婚式を挙げたいよね」となるかもしれません。
その中で、では【何故、結婚式を挙げたいと思うのか】まで話せるとGOODです。
「日頃お世話になっている人に感謝を伝えたい」、「友人に招待されたことがあるから自分も招待したい」、「父母にウエディングドレスを見せたい」、「バージンロードを歩きたい」など結婚式を挙げたい理由があると思います。
そこの思いの共有をふたりでまずはしてみてください!ここが大切です。
どんな人にお披露目したいか

どんな人にお披露目したいか、どんな人を招待したいか、考えてみてください。
【何故、結婚式を挙げたいと思うのか】の会話の中で、おのずとどんな人を招待したいと考えているのか見えてくると思います。
(例)
「日頃お世話になっている人に感謝を伝えたい」→家族、親族、友人、会社の人・・・
「友人に招待されたことがあるから自分も招待したい」→友人・・・
「父母にウエディングドレスを見せたい」→家族、親族・・・
「バージンロードを歩きたい」→挙式のみ?
親族だけの結婚式がふたりの考える結婚式かもしれませんし、
「いやいや、盛大に大人数を呼んで挙げたい!」だったり「会社の人を呼びたい」とどんな人を招待したいか定まってくると思います。
もちろん相手側の都合だったりもあるので正確なことはずっと後になりますが、まずは自分たちがどんな人を招待したいか話し合えるといいと思います。そうすることで自然と規模感が決まってくると思います。
そうすればチャペルや披露宴会場の収容人数など見るべきポイントが見えてきますね。
いつごろ(シーズン)に挙げたいか
夏に挙げたい!、過ごしやすい秋に挙げたい!
引っ越しがあるから引っ越しが終わった〇月に挙げたい!
妊娠しているから〇月までには挙げたい!などいつごろ挙げたいかある程度決めておくことをお勧めします。
何故なら、式場によってこの時期はすでに埋まっていることなどが発生するため自分たちの希望を持つことが大切です。
両親への確認

両親の中には結婚式費用をいくらか負担しようと思っている人もいたり「先に言ってよ!」という方もいらっしゃると思います。
口を出したくなくても親にとっては子供はいつまでたっても子供。
結婚式はふたりのものですが、親も少なからず関わってくるもの。
そのため、前もって伝えておくことが大切です。
何故なら両親の中には仏滅や暑い夏、寒い冬は避けてほしいなど考えている方もいらっしゃるかもしれません。
契約したあとにそういった意見を知れば、ゴタゴタしたりキャンセルしたりする可能性もでてきます。
そうならないためにも、前もって伝えておくことが大切です
上手く伝えるコツ
先に言う事
決定事項をいうのではなく、前もってふたりの考えていることをつたえることです。
「~でいい?」と聞くのではなく「~で考えているよ」と伝える事
結婚式はあくまでふたりのもの。「~でいい?」と聞くと両親も意見したくなってしまうもの。
「夏に結婚式を挙げようと思っているよ」「仏滅も視野にいれているよ」など質問系で伝えるのではなく、「~考えているよ」と伝える事がポイントです
ブライダルフェア当日

ブライダルフェアは会場見学の後に見積作成&空き状況確認という順番で進行することが多いです。
そこで貰う見積書は人数や時期によって大きく金額が変わってきます。日程よって100万円変わることもあるのです!
そのため、前もってふたりで話し合いができていないと貰う見積書も全く意味のないものになってきます。
仏滅などは費用が抑えられるため、仏滅バージョンでの見積書を貰うことができますが、
そもそも仏滅の日に結婚式を挙げる選択肢がなければ、見積書を作ってもらう意味がありません。
また、人数によっても金額が変わります。
人数が多ければ金額も大きくなってくるため大体の規模感を考えることが大切です。
〇人から〇万円引きなど特典がつくこともあったり〇人呼ぶのでこの特典をつけてください・・など交渉にも役に立ちます。
最後に・・・
今回はブライダルフェア参加前の準備ついてお話しました。
ブライダルフェアに参加する前には準備が鉄則!結婚式を制する者は準備を制するです!
準備をすることで、具体的な結婚式のイメージを膨らませることができ、ブライダルフェアへの参加が有意義な時間となるはずです。
一生に一度の結婚式を後悔しないためにもまずはふたりで話し合ってみましょう!
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